ZoomTextは、ロービジョンの方向けにWindowsの表示画面を拡大して見やすくするためのソフトウェアです。
使用者の日常生活での利用はもちろん、職場や公共の機関でのコンピュータ利用を強力に支援します。
拡大機能のみの「ZoomText 2024」と読み上げ機能も備えた「ZoomText 2024 + リーダー」をお選びいただけます。
Windows画面拡大表示ソフト「ZoomText 2024 日本語版」 標準価格:107,800円
2023からのバージョンアップ(1UP):33,000円
2022からのバージョンアップ(2UP):66,000円
2021以前からのバージョンアップ(3UP以上):99,000円
「ZoomText 2024 + リーダー 日本語版」 標準価格:143,000円
2023からのバージョンアップ(リーダー付き1UP):40,700円
2022からのバージョンアップ(リーダー付き2UP):81,400円
2021からのバージョンアップ(リーダー付き3UP):122,100円
リーダーライセンス追加:35,200円
※ 2019以前のバージョンをご使用の場合には、ZoomText 2024へのバージョンアップが必要になります。
「ZoomText+リーダー 日本語版(リモートアクセスライセンス付き)」 標準価格:181,500円
リモートアクセスライセンス追加(拡大機能のみのZoomTextをお使いの場合):73,700円
リモートアクセスライセンス追加(ZoomText+リーダーをお使いの場合):38,500円
発売日:2024年6月26日
発売元:エクストラ(商品ページ)
ZoomText 2024 日本語版 の基本機能
- xFont拡大機能により、拡大しても文字をなめらかに表示します
- 8種類のズームウィンドウで拡大画面を見やすく表示します
- カラーモードを変更して見やすい色で画面を表示可能
- ポインタやカーソル、フォーカスを見やすいように強調表示可能
- Windowsログイン画面でも拡大機能を使用可能
- ファインダ機能を使って実行中のドキュメントやウェブページ、メールの中から文字列を検索可能
- 拡大率を変更せずに、拡大と標準の切り替えが可能
- アプリケーション毎に拡大設定可能
- スマート反転機能を使ってChrome使用時に、表示される画像を自然な色で表示可能
- マルチモニタ対応
- タッチスクリーンデバイスに対応
- 画面読み上げソフトJAWSのバージョン18以降との同時使用が可能。特にJAWS2024との連携が強化されています
- USBカメラ(HD)を接続するとカメラで撮影した画像を拡大表示可能
- 「ZoomText+リーダー」の読み上げ機能は、画面拡大機能を使いながら音声読み上げを行います。拡大画面を確認しつつ音声でユーザをフォローすることに特化した読み上げ機能です
ZoomText 2024の新機能と改良点
- 画面強調 代表例の追加:拡大画面の表示範囲外にある関連アクティビティを拡大画面内に表示します。 現在Windowsスタートメニューの検索ボックス、Excelの数式バー、Wordのコメントに対応しています
- 画面強調 ポインタサイズ:カスタム設定を追加。15段階のポインタサイズから選択できるようになりました
- パフォーマンスの改善:拡大エンジンの再構築により、起動パフォーマンスが最適化され、メモリやプロセッサの消費量が最小限に抑えられるようになりました
- メニューの簡略化:ZoomTextメニュー項目が再編成され、簡略化されました
- ZoomText設定の自動移行:ZoomText 2024のインストール時にZoomText 2023の設定が自動的に移行される仕様になりました
- クイックアクセスバーの動作を変更
動作条件
- OS:Windows11、Windows10 の64ビット版の各エディション
- プロセッサ速度:2.0GHz、i7、デュアルコアプロセッサ推奨
- メモリ(RAM):16GB以上推奨
- ビデオカード:DirectX11以上
- ハードディスク空き容量:2GB以上(+リーダー用合成音声を追加する場合はさらに必要)、SSDドライブ推奨
- サウンドカード(+リーダーをご利用の場合)
- タッチスクリーン:5点マルチタッチディスプレイが必要
- USBカメラ(HD)を接続する場合:USB2.0ポートが必要